2018年7月13日

部活引退から受験勉強への切り替え

部活がひと段落して、受験勉強モードに徐々に切り替わっていく時期だと思います。

さあやるぞと思っても、いったい何からやればいいのと思っておられる生徒さんもいるのではないでしょうか。今回のコラムでは、この時期のおすすめの勉強法を紹介したいと思います。


・部活が終わって時間があるんだけど、何をしていいかわからない。

・今、授業では中3の範囲を勉強しているけど、実は中1、中2の範囲でわからない箇所があるんだけどなあ...。

・夏休みどう過ごせばいいんだろう。

部活引退後~受験までは学校外での勉強時間に注目!

この時期のオススメは夏休みの計画を練ることです。

想像してみてください。

本日~1/31までを受験勉強期間、1日13時間を勉強可能時間と仮定した場合、2639時間勉強時間を確保することが可能です。

この2639時間の中で授業時間は30%ほどにすぎません。

実は残りの70%は学校外で勉強が可能な時間です。

つまり、受験勉強のシーズンは学校外での勉強可能時間の過ごし方が非常に重要になってきます。

根拠:あくまで私の手計算ですが...

授業時間の概算・・・776時間

学校外での学習可能時間・・・1863時間

上記になってしまう理由:1/31までに夏休み、冬休み、祝日がふんだんにあるため。

学校の授業だけを聞いてはいるけど、学校から帰ってまったくしないとなると大きな差が生まれやすいという裏付けとなると思っていただいていいです。塾に通っていれば問題ないかもしれませんが、塾に通っていたとしても集中できていないのであれば非常に危険です。あくまでも、学校の授業疎かにしては駄目です。でも、授業が無い時に勉強をコツコツすれば差をつけやすいということになります。

じゃあ、夏休みはどう過ごせばいいの?

夏休みのように授業が無い時期は、自分なりの勉強の計画を立てて取り組むことが大切です。授業が無いということは自分の苦手を克服できる時間があるということ。

中学校2年、1年のわからない部分を重点的にやれる絶好の機会です。

まずは、自分にあった夏休みの学習計画を検討してみてはどうでしょうか?

苦手を克服するチャンスですよ。

合格できる問題集はがんばる受験生を応援しています。

#受験勉強 #部活 #勉強法