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2021年12月 重要時事問題まとめ


こんにちは!

高校入試用問題集「合格できる問題集」編集スタッフです。

あっという間に2021年が終わったような気がします。

2022年は冬季オリンピックや成人年齢の18歳への引き下げなどさまざまなことが予定されていますが、私個人としては3日以上の連休が9回あることが一番うれし

いです。今年は適度にリフレッシュしながら毎日を過ごせそうでよかったです。みなさんも根詰めすぎず、適度にリフレッシュしながら頑張っていきましょう!!





それでは早速2021年12月の時事ニュースを振りあえりたいと思います。



1日  愛子さま 20歳

 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが20歳の誕生日を迎えました。現在、皇位継承は皇統に属する男系の男子に限定されているが、それが今後どのように変わっていくか議論が進められています。9日には皇后雅子さまは58歳、23日には上皇様が88歳、29日には秋篠宮家の次女佳子様が27歳の誕生日をそれぞれ迎えられた。



    新種恐竜 発見

 南米チリの約7千万年以上前の地層から、新種の草食恐竜の化石が見つかり、チリ大学などのチームが英科学誌ネイチャーに論文を発表した。新種の恐竜は「ステゴロウロス」と、名づけられ、骨格の特徴から、4足歩行した鎧竜のなかまと考えられている。




10日  温室効果ガス排出量 7年連続減

 環境省は2020年度の温室効果ガスの総排出量を公表し、二酸化炭素換算で、前年度より5.1%(6200万t)減り、7年連続の減少となった。13年度比では18.4%減。政府がかかげる2030年度に46%削減(13年度比)する目標にはまだ遠い。




14日  トヨタ EV販売拡大

 トヨタ自動車は電気自動車(EV)の世界販売見通しを上方修正し、2030年に350万台まで増やすことを発表した。EVはこれまで25年までに15車種としていたが、30年までに30車種へと広げることも発表した。




20日  補正予算 過去最大

 18歳以下への10万円の給付などを盛り込んだ、2021年度補正予算が参院本会議で、賛成多数で可決した。一般会計の歳出総額は35兆9895億円で、補正予算としては過去最大となった。補正予算の財源の6割は国債で、22兆580億円を追加発行して賄う。2021年度末の国債の残高は1004兆5千億円となり、初めて1千兆円を超える見込みとなった。

24日には、107兆5964億円となる2022年度の当初予算案が閣議決定した。




21日 こども家庭庁 23年度創設

 政府は、「こども家庭庁」の2023年度創設を含む、子ども制作基本方針を閣議決定した。現在、厚生労働省や内閣府が担当する保育所、児童手当、児童虐待防止対策などの分野が移される予定である。




22日  小学校教科担任制 2022年度予算案で950人増

 小学5、6年生の一部授業で2022年度から始まる教科担任制では、外国語(英語)、理科、算数、体育のいずれか週1コマ程度、担任以外の教員が教える体制が整うこととなる。現在小学校では1人の教員が1学級のほぼ全教科を教えているが、教科担任制の導入によって、中学校のように担任以外の専門教員授業を担当することになる。




今月は以上になります。

2022年1月からは電子帳簿保存法が改正され、請求書などはパソコンのデータで保存しておけばよくなるそうです。

他にも2022年はさまざまなことが変わる予定なので、みなさん気をつけながら生活していきましょう。


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