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英語の文章の読み方

  • 執筆者の写真: 熊本ネット 出版部
    熊本ネット 出版部
  • 2018年3月10日
  • 読了時間: 2分

 皆さんこんにちは。編集担当のYです。暖かくなり、春めいてきましたね。多くの県の公立高校入試が終わりましたが、まだ終わっていない県もいくつかあるので、最後まで、受験生の皆さんの点数が少しでも上がるためのアドバイスをさせていただきます。

 今回は、英語の文章の読み方についてお伝えします。長文のまとまりを読むときのコツもあるのですが、その話はまた次回にして、今回は一文の意味を把握するためのコツについて教えます。

 結論を言うと、意味の区切りごとに読むことです。そのためには、文章の中でこれが主語で、これが動詞で、これは修飾語でというのを大まかでいいので、把握する必要があります。

 熊本県の今年の公立高校入試問題では、「意味のまとまりを考えて一箇所だけ区切るとすれば、どこで区切るのが最も適当か。」という問題が出題されていました。一問引用します。

My brother was not ア/ at home イ/ when ウ/ I got home エ/ from school.

私が、学校から家に着いた時、私の兄は家にいませんでした。

 どこで区切ればいいか分かりましたか?この文章は、主語+動詞のかたまりが2つあるので、1つ目のかたまりの後で区切って読みます。ですから、答えはイになりますね。

イで区切って前から訳していくと、「私の兄は、家にいませんでした。私が学校から家に帰ってきた時に。」となり、なんとなく意味が分かりますよね。

 合格できる問題集の編集スタッフは、最後の最後まで頑張る受験生を応援します。

 
 
 

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