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こんにちは。
ここ数日は見逃せない天体ショーがあります。台風で天候が乱れる恐れがあるからこそ、見ることができたらラッキーですよね。
7月28日 早朝3時半ころ~5時ころ 皆既月食が見られるかも
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国立天文台によると表のように皆既月食が日本各地で見られます。
※出典:国立天文台ホームページより
皆既月食とは漢字が示すように月が食べられるがごとく、月の全てが本影に入り込む現象です。見た目には真っ暗に見えるのではなく、赤見がかるそうです。
今は空が明るくなるのが速いため、最後まで見届けるのは難しいかもしれませんが、注目の減少がいよいよまもなく起きますよ。
7月31日は火星が大接近
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火星が最接近がいよいよ残り4日となります。最接近と言っても5759万㎞先にあるわけですが、「水金地火木土」と言われるように、主要の惑星としては地球のお隣の火星が最も近づくだけあってなんと肉眼で見えるとのことです。
東京では7月31日の19時ころに南東の空のやぎ座付近から現れ、真夜中頃に真南に達するとみられています。次の今回のように大接近するのは2035年と言われています。これはぜひとも見ておきたいですね。
月や火星は地球からはとても身近な天体ですが、それなのにいろいろな説が存在しています。このブログでは字数の関係で触れられませんが、それぞれの逸話や説を知ったうえで観察するとまた一味加わって楽しめますよ。
合格できる問題集はがんばる受験生を応援しております。
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