夏の風物詩の一つの某テレビ局の24時間テレビも終わり、夏休みもあと少しとなりましたがいかがお過ごしでしょうか。充実した夏休みを過ごした人と、遊びまくって不安を募らせてしまう人と様々いらっしゃると思いますが、受験はこれからが勝負です。時計を戻すことはできないので、今からどうするか、どうしたいかを一度考えてみてください。
今回のコラムでは新学期に向けて今やっておくべきことをご紹介したいと思います。
①学校研究
以前にも書きましたが、夏休みは自分なりに気になっている高校の学校研究をすべきです。夏がいい時期という意味合いではなく、今後忙しくなってそれどころではなくなってくるので、時間的な自由度の高い今のうちに学校の情報をおさらいしておくことをオススメします。
②実力テストに備える。
9月・10月は進路指導の方向性を決めうる実力テストが行われる地域が多いと思います。この時期の実力テストは今までのテストとは違う意味合いがあります。自分だけでなく、あなた自身の周囲の関係者がどの高校が受けるべき受験先なのか査定するケースが多いためです。そのこと自体がいいか悪いかは別の話ですが、「自分の身の丈」がこの時期に定められてしまうため、高い目標を掲げて受験に挑んでいる方にとってはとても重要ですので、この時期は十分な学習時間を確保してテストに備えたいものです。
③1~2年の単元で苦手分野を3つ復習する。
2学期になれば3年生の通常事業もスタートしますので過去の苦手な単元を振り返る時間がなかなか確保できなくなると思います。夏休みがまだ数日残っているのであれば、苦手な単元を最低3つは復習しましょう。
まとめ
夏休みが終わり、環境がまた変化します。受験が近づけば周囲の対応にも変化が現れるかもしれませんが、一つ言えるのは努力(練習)は裏切らないです。浮足立たず一つ一つ目の前のやるべきことやっていきましょう。
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