こんにちわ! 高校入試「合格できる問題集」編集部です!
平成から令和という元号に代わることが発表され、5月1日からスタートすることがニュースにて流れています。そのニュースを受けて令和の出展となったのが万葉集です。万葉集に関する書籍が本屋さんから殺到するほど、今注目を集めています。
万葉集は高校入試において、国語、社会ともに問題として出やすいため、これをきっかけに改めて覚えてみてはどうでしょう。当ブログは高校入試の受験生を応援するブログですので、元号ではなく、敢えて万葉集にフォーカスして記事をまとめてみました。
万葉集の概要
・奈良時代の書物
・現存する最古の歌集
・全20巻で約4,500首を収録
・天皇・貴族だけでなく、農民の歌なども収録
・大伴家持がまとめたとされる
・貧窮問答歌、防人歌が有名
・万葉仮名が用いられる
※令和の引用部分
「巻五、梅花の歌三十ニ首併せて序」
※書き下し文
「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す」
この時代には古事記、日本書紀、風土記など、天皇が国を治めてきた歴史を記録しようという動きが起こり、神話、伝承、記録など様々なものが記されました。高校受験には欠かせないキーワードとして万葉集と併せて覚えておきたいものです。
万葉集は中学生にとっては難しいものかもしれませんが、世相を反映した味わい深い作品が多いです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
合格できる問題集はがんばる受験生を応援しています。
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